８月はご夫婦で経営されているナス農家さんにお世話になりました。

収穫、葉の剪定、肥料撒き、袋詰めなどの作業を行いました。

栽培技術はもちろんのこと、研修農家さんの奥様は協力隊OBということもあり、隊員時代のあんなことこんなことをご教授いただけたかと思います。研修受入れの依頼をさせていただいた際に、「私たちもまだ教えられる立場ではない」と悩まれておりましたが、「自分がしていただいたことを、今度は自分が」と受け入れてくださいました。

『OBOGが今度は受入農家になる』この素晴らしいサイクルを確立させていくのが、わたしの目標です。

天候、病気、害虫などと戦いながら美味しいナスを育てているところが印象的だったと安達隊員。

ナスの成長の早さに驚きながらの作業だった。ご夫婦で役割分担されている経営スタイルが勉強になったと篠原隊員。

１カ月の研修を終え、ヒアリングを実施し、来月の研修農家さんを決定しました。安達隊員は来月も引き続きこちらの農家さんにお世話になります。篠原隊員はイチゴ農家さんでの研修になります。

次回も、乞うご期待。