６月から活動開始した内藤隊員を訪問しました。

• 

ブドウの摘粒作業を行っていました。

『摘粒』とは、余分な果粒を取り除いて果粒数を調整する作業です。残した果粒の肥大を促進したり、房の形や粒ぞろいを揃えたり、裂果を防止する効果があるようです。

せっかくできた粒を落としていくこの作業は思い切りが必要、と以前農家さんがお話されていました。

• 

すっかりブドウの形になっていて、思わず味見をしてしまいたくなりました。（でも今は全く甘くないとのことです）

収穫が今から楽しみで仕方ありません♡

皆さん、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、こちらの農家さんは現在協力隊を２名受け入れてくださっています。

ということは、勿論この方も！！

• 

上間隊員も作業中でした。やはり二人並ぶと、上間隊員の先輩感を感じるのは、私だけでしょうか。

そんな上間隊員。ついに、圃場の場所が決まりました。

今後は就農準備も研修と並行して行っていく予定です。就農に向けて、進んでいる姿は、担当者としては本当に嬉しいことです。引き続き、全力でサポートさせていただきたいと思います。